みなさんこんにちは、スタッフの井戸です。
可児市ではお休みが5月の末まで伸びましたね。延期に続く延期で、親子共々疲弊している方も少なくないと思います。
わが家では遊びにも勉強にも飽きた子どもたちの衝突が増えてきて、家の中の空気が少しぎすぎすしてきてしまって、どうしたものかと頭を悩ませています。
さて今日は、そんな私に同僚が教えてくれた「国立成育医療研究センター こころの診療部」さんのHPをご紹介させていただきますね。
こちらのHPでは、子どものストレスがどのような反応となってでてきているのか、どういった対応をすればいいのかが、わかりやすくまとめてあります。
毎日を繰り返しているだけだと単調で見逃しがちな子どもの反応。
読んでみて、そういえばうちの子も当てはまるかも……と気が付いた方もいるのではないでしょうか。
そして自分自身にも当てはまる部分があるなあと思う方も多いはず。
知らず知らずのうちに溜まっていくストレスは、積み重なると大きくなるものです。
ついつい子どもが優先で自分のことを後回しにしがちですが、少し時間がある時に自分自身のこともかえりみてください。どうでしょう。最近イライラしがちになっていませんか?
私はこちらのHPを拝見して、ああ自分って結構いろんなことで追い詰められてたんだなあって思いました。
そしてその変化が、子どもにも影響してるんだと気が付かされました。
やっぱりいる時間が長いですし、何より母と子です。お互いの状態がお互いに影響し合って当たり前なんですね。
頭で理解したところで、急にいろんなものごとが解決するわけではありません。
もちろん子どもに説明しても完ぺきに理解を求めるのは難しいと思います。
けれど知っているのと知らないのでは意味が違います。
まずはできることから一つずつ、無理のない範囲で意識してみてはいかがでしょうか。
市民支援室では電話相談ができます。
こんなことで電話していいのか分からないと思ったときは、勇気を出して電話してみてください。
お話をするだけでも少し気が楽になるかもしれません。
同じような子どもをもつスタッフがお話をお伺いします。
いつでもお気軽にどうぞ。
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可児市子育て健康プラザmano(マーノ)2階 市民支援室
電話 0574-63-8303
受付時間 8:30~19:00
(現在、土日祝は9:00~18:00)
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