mano市民支援室のブログ

岐阜県可児市の子育て健康プラザmano(マーノ)にある市民支援室です。子育て支援に関する情報発信や、スタッフの日常を綴ったブログです!!

◆アンケート結果より◆~皆さんの声を紹介します~その①『こどもの成長が気がかり。どこに相談したらいいですか??』

 こんにちは。スタッフの丹羽です。

 

先日は、アンケートへの回答、ありがとうございました。

 

お答えいただきました、

「アンケート~新型コロナの影響であなたは何を思いましたか?~」について、

これから、皆さんの声をテーマに分けて、紹介させて頂きます。

この自粛期間中に生まれた、色々な悩みについて、
解決のきっかけになれば嬉しいです。

また、もしよかったら・・・スタッフ丹羽のひとりごとも読んでやってください (*'▽')

 

 アンケート結果
 ↓↓↓

Q1~Q5Q6Q7Q8


 

f:id:siensitu-mano:20200624122850j:plain

◆アンケート結果より◆~皆さんの声を紹介します~

その①『子どもの成長が気がかり。どこに相談したらいいですか??』

 

さて今日は、アンケート結果の中にありました、

子どもの成長に関わる悩みをご紹介します!

 

お悩み
 7か月児相談が中止になって相談したいことが相談できない。(可児市

 

2020年6月29日現在、可児市の子どもの健診について、

 ☆乳児健診

 ☆1歳6か月児健診

 ☆3歳児健診

   ↑↑↑

この3つが予約制で再開されており、

対象者には順に個別に案内文書が送付されています。

また、「こども相談」が予約制でご利用いただけます。  

 こども相談 7、8月の日程

 ・7月7日(火)、7月8日(水)

 ・8月4日(火)、8月7日(金)

 ※月齢、年齢の区分なく利用できます。

 場所:保健センター

 お問合せ先:可児市健康増進課 

    くわしくはこちらへ→こども相談(予約制)/可児市

 

また、母子手帳の交付は、予約制で行われています。

 (2020年6月29日現在 可児市HPより)


その他、集団で行われる各種事業の今後の実施については、

ホームページなどを確認のうえ、ご相談下さい。

 

また、今、相談したいことがある場合は、

自治体の窓口に相談して頂くこともできます。

まずは、電話で聞いてみてくださいね。

 可児市の方☎ 0574ー62-1111(代表) 

   

悩み事があるのに、だれに相談したらいいのか分からないと、不安な気持ちになりますね。

友達や親しい人に相談できればいいけれど、自粛期間中は難しい状況だったと思います。

どうか、一人で悩まずに、ご相談ください。

市民支援室でもお手伝いをさせて頂きます。

良かったら、お問合せ下さい。

 

 

 

お悩み
 子どもの生活リズムがバラバラになってしまう。

園や学校もなく、保護者の方も仕事がお休みだったり、在宅勤務だったり・・・

どうしても生活リズムが崩れがちになりますね。

 

我が家でも、生活のリズムづくりに苦労しました。

子どもの都合に合わせていれば、どこまでもずるずると時間が遅くなるし、

3食のご飯を時間にと思うと、時間に追われているような気持ちになる・・・

生活がうまく回せなくて、ひとりでイライラしていた日も多かったように思います。

 

しかし、一方で、休校前の、学校や子どもの習い事への送迎、

また地域活動や自分自身の仕事などなど。

毎日が目まぐるしく、時間に追われた日々を思い出して、

ああ、大変だったなあ、あの日々に戻れるのだろうか・・・。

と不安に思ったのも事実でした。

 もう、この際、ゆっくりしようと、昼ご飯がゆっくりだった日は、

夜ご飯は食べたい人だけ、うどんだけ、になった日もありました・・・。

 

・・・とはいっても、(;^_^A

あまりにダラダラしていると、子どもの就寝時間は遅くなる一方。

早く自由時間が欲しい私は、結局、いつも通り生活していました。

 

子ども達も自分でリズムを意識してくれたら、助かるなあなんて思い、

生活時間について、家族で何度か話し合いをしたりもしました。

 子どもたちは・・・

本当に、ほんっっっとうに、ほんの少しだけですが (;^_^A 

自覚して動いてくれるようになったかな?

話し合いの機会が持てただけでも良かったのかな、と、今は思っています。

 

休校期間が終わり、みんなが徐々に元の生活時間に戻ってきています。

早くもダウンしそう、なんて声もちらほら。

あれもこれもとあまり無理せず、

自分を適度に甘やかしつつ、過ごしてくださいね(o^―^o)

 

 

 

お悩み
 授乳中のため、母親が新型コロナに感染したら、ミルクを飲まない娘が生きていけるのか不安です。

 もし、家族が感染したら、そしてもし、自分が感染したら・・・

お子さんが小さければ小さいほど、心配や不安が大きくなりますよね。

 でも、きっと、大丈夫。

完全母乳でも、お腹がすけば、子どもは必ず栄養を取ろうとします。

 

心配なのは、そうなったときに、誰が、どのように対応するのか。

自分がいない状況で、何とかできるのだろうか、という事だと思います。

おっぱいやミルクは、

哺乳瓶で飲んでくれなかったら、どんな方法で対応して欲しいか。

ウンチのついたオムツは、袋に入れて捨ててくれるだろうか。

夜泣きをする子どもを、どうやって寝かせたらいいか etc.

夫は、家族は、どの様に生活するのだろう・・・

たくさんの心配事が出てくると思います。 

生活の中の細かい点について、家族の中で情報を共有しておくと、

いざ、という時、役に立つかもしれませんね。 

 

新型コロナ感染症に関わって、今、様々な情報が溢れています。

全ての情報が正しいとは限らないこと。

また、たとえ、正しい情報だったとしても、情報が多ければ多いほど、矛盾も生まれる。

感染症を予防する方法が、一つ、あったとして、

すべての人のすべての状況に適するような方法はないこと・・・

私自身、混乱してしまう場面がたくさんあります。

 

もし、家族が感染したら・・・

あなたの家族に合った方法が見つかりますように☆彡

 

 

 

お悩み
 もうすぐ2歳の誕生日なのにまともなお祝いをしてあげられない。

 

1年に1度の誕生日。

子どもの喜ぶ顔が見たい。

その思いで、毎日、一生懸命生活していらっしゃるのだろうと思います。

案外、子どもは大人とは違った感覚でいます。

今できることを無理なくしてあげてください。

家族がHappy Birthdayをしてくれて、お腹いっぱいに食べて、笑えることが少しでもあ

れば、子どもも笑顔で過ごせるはず。

お父さんお母さんの「大好きだよ、生まれて来てくれてありがとう」という気持ちが伝

わりますように。

今までとは少し、違ったお祝いになると思いますが、ぜひ笑顔で楽しんでくさいね。

 

 

市民支援室 (しみん しえんしつ)
可児市子育て健康プラザmano(マーノ)2階 
℡・fax 0574-63-8303 (直通)
mail siminsiensitu@kani-npo.gr.jp
開室時間 8:30~19:00
休館日 毎月第一土曜日、年末年始