mano市民支援室のブログ

岐阜県可児市の子育て健康プラザmano(マーノ)にある市民支援室です。子育て支援に関する情報発信や、スタッフの日常を綴ったブログです!!

接触確認アプリ(COCOA)をインストールしてみた

こんにちは。スタッフの草野です。

 

6月に厚生労働省からリリースされたスマートフォン向けアプリ「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」。

なんだか、かわいらしい愛称ですが、「COVID-19 Contact-Confirming Application」の略のようです。

私もインストールしてみましたよ~♪


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設定はとても簡単で、「利用規約」と「プライバシーポリシー」に同意して、Bluetoothとプッシュ通知をオン、で終了。


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再びアプリを開くと、疫病封じで話題のアマビエ様が迎えてくれました。

 

***

 

さて、陽性者と接触したかどうかがどうやって分かるのか…。

アプリの「使い方」をざっくりまとめると、

 

アプリを実行した際に各スマートフォンに符号が生成される(個人が特定できない番号が振られる)
1メートル以内、15分以上他のアプリユーザーと接触した場合に「接触」として記録
接触が記録されたアプリユーザーが陽性登録すると、通知が入る

 

とのこと。

氏名、電話番号などの個人情報やGPSなどの位置情報は使わないそうです。

個人が特定されないことについては安心できそうですね。

 

ただ、このアプリが本当に役立つためには、

  • 相手も接触アプリをインストールしていること
  • 接触時にアプリが入ったスマホを身に付けていること
  • スマホBluetoothがオンになっていること
  • 陽性と診断されたときに、陽性情報登録をしていること

などが必要になってきます。

 

私自身このアプリを入れるまでは、普段Bluetoothはオフにしていました。

オンにするのはパソコンに画像を送信するときくらいかな。

バッテリーの減りも早くなる気がするので…。

今も自宅にいるときはBluetoothオフにしています。

 

でもそれだと、出かけるときにオンにするのを忘れちゃうんですよね(;^ω^)

意味ないですよね…。気をつけよ…。

 

それに、スマホが持ち歩けない状況やお仕事もありますよね。

私の場合は身に付けていられる仕事ではありますが、仕事をしている場所とは別の机に置きっぱなし…なんてことも…。

 

なにより、このアプリがもっと普及して、みんなのスマホに最初から標準装備されているくらいでないと、効果はなかなか発揮されないかな…。

なのでアプリの中でも、

「本アプリは多くの方にお使いいただくほど効果を発揮します。」

と書かれていて、拡散ボタンが表示されています。

 

インストールと設定は簡単にできますし、入れておいて邪魔になるようなこと(通知が多いとか)もありません。

 

このブログは「ぜひインストールしましょう!」と勧めるものではありませんが、より多くの人が利用することで安心が得られる、ということは言えるかなと思います(*^-^*)

 

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