こんにちは。
防災カフェ担当スタッフの髙田です。
9月は 分散避難 と
避難の時
カラダを動かせない時
普段の生活にもおすすめの
ヨガ や ストレッチ をお伝えしています。
今週は 在宅避難 についてのお話から。
「災害時は避難所へ」
どうやって避難所に行くのか
ハザードマップを見て備えておくことは大事です。
しかし
今はウィズコロナの時代になり
避難所の許容人数が制限されるようになりました。
感染予防の観点からも
災害時に自宅に居住が可能であれば
在宅避難 が 分散避難のひとつとして
推奨され始めています。
小さな子供がいる家庭や
避難所で過ごすことは困難が予測される場合など
自宅に留まって生活できることは
一つの選択肢としておきたいですね。
しかし...
それには、やはり 備え が必要です。
では どんな備えが必要なのか...
まず 自宅が安全であること。
いる場所が
そもそも 安全かどうか。
ハザードマップからの地形の問題や
天候
ご近所の様子
自宅の耐震構造
自宅の様子
まずは ここにいていいのかを
見ていく必要があります。
そのためにも
やっぱり普段からの備えなんですね。
ハザードマップを見て確認する
自宅の耐震について知る
はもちろんのこと
家具も 固定 が大事です。
阪神大震災では ケガの半数は
家具の転倒や落下によるものでした。
子どもがお留守番していたら
睡眠中だったら
お風呂に入っていたら
いろんな想定ができますね。
まずは命を守るため
そして 在宅避難のためにも
家の中を見直しましょう。
在宅避難について
例えば
一週間の備蓄?
ライフラインが止まったら?
トイレは?
情報はどうやって得る?
などいろいろ気になりますね。
防災カフェでは そんな情報もお伝え出来ます。
災害は 待ったなし です。
防災力を上げるためにも
ご参加・お問い合わせ
お待ちしています(^^)
では 今週は 肩回り を動かしていきましょう(^^)/
続いて、鳩のポーズです。
ヨガをされたことがある方には
なじみ深いポーズですね。
からだの側面をしっかり伸ばして
きもちよーく 呼吸をしましょう。
今週は在宅避難について
お伝えしました。
来週は防災ヨガシリーズ最後です。
からだも動かしながら
防災のチカラもつけていきましょう(^^)/