こんにちは。スタッフの丹羽です。
みなさんは、オレンジリボン運動をご存知ですか?
オレンジリボンは、
2004年に栃木県で幼い二人の兄弟が虐待を受けて死亡した事件をきっかけに、子ども虐待防止のシンボルとなりました。
子ども虐待をなくして子どもの笑顔を守りたい、
子育てをしている家庭を地域で支えていこう、という願いが込められています。
国が定めた11月の児童虐待防止推進月間に合わせて、各地でさまざまな取り組みが行われており、
毎年、岐阜県でも、
多くの方にこの問題について知ってもらい、理解を深めてもらうために、
オレンジリボンをたすきに仕立て、4つのコースに分かれて駅伝方式でたすきをつなぎ、リレーしながら走っています。
さて今年。
新型コロナの影響でオレンジリボンたすきリレーは実施できません。
代わりに、私たち市民支援室が活動に参加している「木曽川コース」では、
みなさんの『笑顔』とともに、子育て支援施設や団体の紹介を行っています。
市民支援室でもこの活動に参加していますので、ご協力ください。
集めているのは…
・子育てで楽しい時
・あなた、または子どもの良い所
・あなたにとっての幸せ
こんな声を集めて、みなさんの笑顔のリレーをお届けしています☆
集めた『笑顔』は、SNSでシェアさせて頂いています。
我こそはという方、ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね♬
11月中、募集しています。
ご協力、よろしくお願い致します!
☆SNSはこちらから
↓↓↓
今年は新型コロナウィルスの影響で、
私たちの日常の生活が大きく変化して、戸惑いましたよね。
閉じこもりがちな生活の中、
イライラして子どもに怒鳴ってしまったり、モノに当たってしまった。
これって虐待してしまっているかも…😢
そんなふうに感じた場面がいつもより多くあったかもしれません。
私も、辛い、悲しい、困った、イライラ、キー-ッ💢
っとなる場面がたくさんありました💦
児童虐待って、遠い、自分とは関係のない世界の事のように感じていたけれど…
案外、苦しんでいる人は身近にいるのかも。
自分にもできること、何かないだろうか?
そんな風に感じています。
子育て中は、辛いなあ、大変だなあ…
そう感じる事の方が数えたら多いかもしれません。
そんな中でも、時々ふっと見つける楽しいこと、嬉しいこと、時には名言(迷言かな?)なんかもあったりして、元気になる。
そんなひと時を大切にできたら…
そんな願いを込めて☆彡
すいも甘いも、ぜ~~んぶ、ひっくるめて。
その繰り返しの中で、つらくなった時や困った時。
一人で悩まずに、周りの人に相談してみてくださいね。
市民支援室でも、もちろん相談にのります!