mano市民支援室のブログ

岐阜県可児市の子育て健康プラザmano(マーノ)にある市民支援室です。子育て支援に関する情報発信や、スタッフの日常を綴ったブログです!!

子どもの絵について(個人的なつぶやき)

『レンコンがおいしいのは、9月下旬くらいから!』

 

8月に、目を疑うような値段で売られていたレンコンをまんまと買って失敗したスタッフの草野です。

 

旬って大事ですね!😭

 

豆知識(?)と、私自身の覚え書きとしてここに書いときます(笑)

 

 

 さて…

子どもが描く絵って、いろいろ「意味」があるって聞いたことありませんか?

 

色とか、
形とか、
筆圧とか…。

 

うちの子が通う園では、特にテーマを決めず、好きな大きさの画用紙に(時にはつなげたりして)、好きな色で自由に描かせてくださっています。

 

年度の終わり頃には、1冊にまとめて渡してくださいます。

 

画用紙いっぱいに描いているときもあれば、隅っこにちょんと丸だけ…みたいなものもあったり、ひらがなに興味が出てきた頃のは、黒い絵の具で習字のように「もも」とでかでかと描いてあったり…。(「ももって書けたよ~!」とにこにこしながら言う姿が浮かびます(笑))

 

何を思って描いたのかなーとか考えながら見ると、なかなかおもしろい。

 

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単純に、いろいろツッコミ入れながらおもしろいって言ってられたらいいけど、
絵から子どもの心理を読み取る」って話になると、急に真剣に見ちゃう。

 

そういえば暗い色が多いな、とか、
殴り描きっぽいけど大丈夫かな、とか…。

 

ネットで調べるといろいろ出てきますね。
この色は不安だとか、孤独だとか。
愛情不足だとか…。

 

「余計なお世話だ!」って思える人もいれば、

「えっ…そうなのかな…」って悩んじゃう人もいると思います。

 

 

うちの子はクレヨンを持たせ始めた頃、黒や茶色を使う割合が多かった。
「何これ大丈夫??」って思ったこともあったけど、本人は楽しそうに描いている。

 

個人的な考えだけど、今思えば、アレって単に「はっきりしててわかりやすい色」を使ったってことなんじゃないかと思います。

ピンクや黄色は、明るい感じはするけど、白い紙だと見えにくい時ありますよね。筆圧の弱い小さなうちは、「描いてやったぜー!」って達成感に欠けるのかも。


大事なのは、気になる絵を描いたときの子どもの様子をちゃんと見ることなのではないでしょうか?

 

おしゃべりできる子なら、その絵について話してみるのもコミュニケーションになりますよね。その中でもしかしたら不安なことや嫌だったことの話が出てくることがあるかもしれません。

 

絵に限らず、体や行動で気になることがあったときも、子どもの様子を観察して、話ができる子なら話をしっかり聞く。そしてスマホの情報はあくまで参考。


 
これって今のスマホ世代のお父さんお母さんたちにとって大事なことかな、と思います。私自身も含めて。

 

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