本を読むのが好きだけど、読むのが遅いスタッフ 草野です😅
なんか、どうでもいいところが気になっちゃって、同じところ何回も読んじゃうんですよね。そんなことないですか?私だけ?
あと、マンガを読む時、絵の中にある『どどーん!』とか『ばーん!』みたいなやつも、しっかり目で追っちゃうタイプです👀
さて、BOOK部に入部して(←誰でも勝手になれる!)
初の私のおすすめは、こちらの絵本です。
いのちのふね(鈴木まもる著 講談社 2011年)
「人はどこから来て、どこへ行くのか。」
これを読んだとき、
そんな疑問が、すとんと落ちる感覚がありました。
ああ、だから空を見上げると、
ほっとしたり、元気になったりするのかな。
「死んじゃったらどうなるの?」
という幼い子の質問に、
「お空にいるんだよ」
と答えている場面、ドラマや映画などでときどき見ますよね。
でも大人だって本当はよく分からない。
「お空で何してるの?」
「もう会えないの?」
そんな純粋でデリケートな質問がお子さんから沸き起こったとき、
ぜひ、この本を一緒に開いてみてほしいです。
絵も素敵で、透明感があって、とてもきれいです。
市民支援室 (しみん しえんしつ)