mano市民支援室のブログ

岐阜県可児市の子育て健康プラザmano(マーノ)にある市民支援室です。子育て支援に関する情報発信や、スタッフの日常を綴ったブログです!!

社内研修を受けました①

こんにちは。スタッフの丹羽です。

 

先日(ちょっと時間がたってしまいましたが💦)、

市民支援室にて社内研修が行われました☆

 

テーマは、

「コミュニケーションを皆で見直そうセミナー」

市民支援室とMeets(可児市市民公益活動センター)をZoomでつなぎ、

これから全6回かけて、両スタッフで一緒に学んでいく予定です♪

講師は有限会社クレオの篠田寛子さん。

第一回目は、「聴く力」についてでした。 

 

コミュニケーションの一番の基本!

ということで、

まずは聴く力を使っている場面を思い出しながら、これまでの自分の聞き方をイメージして振り返り、

聴き方の基本はまず、何よりも、

「聴く」ことに全集中する!ことが大切だと学びました!(^^)!

メモなんかも無理して取らないほうがいいそうですよ。

傾聴の具体的な方法についても学ぶことができて、良い気づきの時になりました✨

 

 

さて。

今回の研修を受けて、一番に思ったこと、それは・・・

 

大!反!省!!

ごめ~ん💦

子どもの話全然聞けてないわ~~~!!😭

 

 ってことです。

 

普段「聴く力」を使っている場面、たくさんありますよね。

スタッフからも、

市民支援室に来て下さる方の話を聞くとき、社内のスタッフ同士の業務連絡…

などなど、たくさん出ていまして・・・

その中に子どもとの会話が上がっていました。

・・・が、私😫自分の子どもとの会話について、

「聴く力」を使う場面として意識していなかったと気づきました💦

 

研修から少し時間がたち・・・

反省を活かそう!!

と思い生活していますが、子どもの話を「聴く」、結構難しいです( ;∀;)

分かっていてもなかなかできない。

なぜだろう?

それには、 私の場合は、「聴くことを妨げるもの」が関わっていそうです。

今回の研修で、「聴くことを妨げるもの」には、

周りがうるさい、相手の話し方が早い、専門的な用語が多いなどの「自分以外の問題」と、

自分の思い込みなど、「自分の問題」があるそうです。

 

私のコミュニケーションの場面、

自分の子どもや家族相手だと、「自分の問題」が大きくかかわっているなぁ。

 

振り返ってみると・・・

・大人の自分の方が正しいと思い、子どもが間違っていたら、指摘したくなってしまう。

・いつも一緒にいる相手なので、言おうとしていることは大体「もうわかっている」と、話を切ってしまう。

・親の「こうあってほしい」という気持ちを、子どもの気持ちを忘れて、押し付けてしまうことがある。

あと、

・時間に追われている(気がする)ので、余裕がない。

・家事に追われて、ながら聞きになってしまうことが多い。

などなど・・・

聴けない理由(言い訳)を挙げたらたくさん出てきそう💦

 

いつも一緒にいる身近な相手ほど、

色々なことが頭をよぎって、「ただ聴く」って難しいですね(-_-;)

でも、「自分の問題」だからこそ、意識することで変えることができるかもしれません(^^) 

今回の学びを、公私ともに周りの人とのコミュニケーションの場面に活かしていきたいな、と思っているこの頃です。

 

一緒に、頑張りましょう☆彡

 

 

市民支援室 (しみん しえんしつ)
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