mano市民支援室のブログ

岐阜県可児市の子育て健康プラザmano(マーノ)にある市民支援室です。子育て支援に関する情報発信や、スタッフの日常を綴ったブログです!!

可児市 防災安全課に聞いてみた⑤

災害用伝言ダイヤル

自分一人で使えても意味がない。

家族で使えるように
(防災ポケットBOOK 2021より)


こんにちは
防災カフェ「花あかり」スタッフの伊藤です。

2020年12月22日、
ママ目線で考える防災カフェ「花あかり」で
今ってどうなの?~可児市防災安全課に聞いてみよう~をテーマに開催しました。

 

聞いてみたシリーズで
カテゴリーに分けて
ブログにつづっていきます。

聞いてみたシリーズ◆ 

可児市 防災安全課について

避難所について

災害時の情報収集について

避難訓練について

・その他

 

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聞いてみたシリーズ⑤~その他~ 

備蓄品について◆ 

Q:

 可児市で用意されている備蓄品はどんなものがありますか?

またどのように管理されていますか?

 

A:

 保存水、アルファ米、パン、クラッカー等食料、おむつ、トイレットペーパー、簡易トイレ、生理用品等生活必需品、乳児用のミルク等もあります。
量としては想定避難者数4,493人3日過ごせる量を用意しています。

 

備蓄品について◆ 

Q:

 備蓄数量の算定根拠は何ですか?

 

A:

 平成25年2月に岐阜県が発表した「東海地震等被害想定調査結果の避難者数・帰宅困難者」から算出することとしています。

 

災害対策について◆ 

Q:

 平成22年7月15日に発生した集中豪雨災害後、可児川の碁盤工事をしたと聞きました。どのような工事をしましたか?

 

A:

 川の水深を下げ、川幅を広げ、堤防の補強をしました。
その結果、平成23年の集中豪雨では氾濫を防ぐことができています。

 

地域連携について◆ 

Q:

 可児市に住む外国にルーツをもつ家庭が多くいると思います。防災安全課としてはどのように対策をしていますか?

 また、多文化共生センター フレビアNPO法人 可児市国際交流協会)とどのように連携をしていますか?

 

A:

 外国籍市民の方への防災啓発は、市全体・地域全体の課題であると思います。
防災安全課としては、避難情報を多言語で配信したり、災害時にはフレビアに多言語支援センターの開設などを行いますが、平時からの外国籍市民への啓発や、地域(自治会)と外国籍市民とのマッチング等は中々うまくできていないのが現状です。
フレビア職員とは、関係する講座が開催されれば、お互いの職員が参加し、連携を図っています。

 

自治会について◆ 

Q:

 アパート在住です。そもそも、自治会とはどんな組織ですか?

 

A:

 地域に住む人達が親睦や住民自治のために作る団体です。(防災訓練、清掃活動、地域の祭り等)

 

救急車について◆ 

Q:

 可児市内に救急車は何台ありますか?

 

A:

 可茂消防事務組合で4台(南消防署2台、東可児1台、西可児1台)あります。

※病院で保有している場合もありますが、当課では把握していません。

 

地震体験車について◆ 

Q:

 地震体験車は使えますか?

A:

 現在故障中、修理の目途もたっていない状況です。

可児市ではなく、岐阜県保有物になります)

 

補足:

地震体験車

岐阜県広域防災センター - 岐阜県公式ホームページ(防災課)

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/11678.html

  

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