mano市民支援室のブログ

岐阜県可児市の子育て健康プラザmano(マーノ)にある市民支援室です。子育て支援に関する情報発信や、スタッフの日常を綴ったブログです!!

◆アンケート結果◆新型コロナの影響であなたは何を思いましたか?(その4)

◆アンケート結果◆
新型コロナの影響であなたは何を思いましたか? 

◆アンケート内容◆

  Q1、お住まいはどちらですか?
  Q2、このアンケートをどこで知りましたか?
  Q3、お子様の年齢は?
  Q4、休校・休園、公共施設が閉鎖となり どこで過ごしていますか?
  Q5、悩みや困り事はどれですか?
  (Q1~Q5はこちら)
  Q6、その他、困ったことはありますか?
  Q7、どんな手助けが必要ですか?
  Q8、今回の新型コロナの影響で思ったことを教えてください(現在のページ)

 

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Q8、今回の新型コロナの影響で思ったことを
   どんな事でもいいので教えてください

   (良かったこと、工夫したこと、辛かったこと、不安なこと など)
   (自由記載)

 74件中、56件の回答がありました。
 スタッフが下記のようにカテゴリーに分けました。

【良かったこと】
【不安なこと】
【辛かったこと】
【工夫したこと】
【その他】
 (n=56)

 原文をそのままに掲載しています。
 また、個人を特定できそうな内容を一部削除しています。

 ◆良かったこと◆

当たり前の毎日が当たり前ではないということを、強く感じました。いまは、不自由はあるけれど、普通に生きていられることに感謝です。いまは、何をおいても、命が大事です。同居の両親は持病もちです。絶対に、感染させるわけにはいかないです。子育て世代のみなさん、今の育児の辛さは重々承知ですが、死んでしまったら終わりなので、長い目でみて、自粛生活を続けていきましょう。子どもに過度な期待はせず、YouTubeやゲーム、テレビが今の時代にはあります。子育てを助けてくれる、ツールをどんどん、使って、いまを乗りきりましょう。栄養のとれた料理じゃなくても、手抜きでも、冷凍食品でも、なんでも大丈夫!まだまだ続く自粛生活を、子育て世代のみんなで、乗りきりましょう!!
 
うちは、子どもが中学生なので今までは兄妹みんなで遊ぶことも減り、会話もまえより少なくなっていたが、家族で一緒に過ごすことで、会話も増え兄妹さらに仲良くなった。時間にも追われずゆったりした気持ちでは過ごせた。兄妹3人と小さい頃のように散歩できる日が来るとは思わなかったので、嬉しいことではあった。
 
家にずっといる事が、そんなに苦痛では無い事に気付いた。ネット上では、ストレスや限界という言葉が溢れているが、自分はそんなに感じていない。逆にゆったりできて良いとまで思える。
 
 テレビで外国の方が「外出自粛で大変だが、家族で一緒に過ごせる事は幸せな事だ」と言っているのを聞いて、子どもの勉強をみたり、一緒に料理をしたり、一緒に何か出来る事を見つける様にしています。
 
 どこも出られずに困るけど、ウォーキングをする様になったり、夫のリモートワークのおかげで家族で食事を取る機会が増えて子供達が喜んでいることが救いです。塾も習い事もお休みしてるので、時間に振り回されず、今までよりかは多少自分の時間も持てます。(ケーキ作りなど)
 
 外出自粛をする中で、制約があったりストレスが溜まり大変ですが、日頃の何不自由の無い生活が幸せだったことを改めて実感しました。テレビ、ネットに頼りがちな世の中ですが、子供と一緒に料理を作ることができたので良かったと思います。
 
 普段、2歳の双子の事で忙しく、なかなか相手をしてあげられない年長のお姉ちゃんに、幼稚園では教えてもらえない、みつあみ、リボン結び、おやつ作りなどを一緒に練習したりして、お姉ちゃんとの時間が作れるようになった点は良かった。
 
 家族で楽しめる時間ができた、普段勉強に追われる日々だが、やりたい事に熱中できる
 
テレワークやオンライン講座などコロナのおかげで進んだこともあり、悪いことばかりじゃないな。
 
 これまでワンオペ育児だったが、家族で協力して乗り越えようと、夫婦で工夫して分担する様になった。
 
 良かったことは家族の時間が増えたこと。子供達はどこへも行けず食べることが楽しみになっているのでお天気の良い日はお弁当風に詰めて庭で食べたりしています。また家庭学習も無理のない範囲でやらせる方向に向かってます。
 
 新1年生なので、勉強をさせたり、少なくともその習慣をつけることをするべきか迷っていたが、学校から課題が配られ、とりあえず「やること」ができてよかった。また、担任の先生が直接届けてくださったので、子どもが顔を合わせることができたのもよかった。
 
 仕事を縮小し在宅に切り替えたので、時間ができました。子供と一緒に料理したり、勉強したり、工作したり、ゲームしたり、一緒に何かする時間を設けられたのはよかったです
 
 一緒にのんびりと過ごす時間ができたこと。子ども自身が工夫して、過ごそうとしていることが分かったこと。子ども自身が自分の好きなことを見つけていけれたこと。
 
 子供まだ小さいこともあり、そこまで退屈を感じてないが、近所に同じ園のお友達がいてくれた事が一番大きい。
 
 児童館、学校、図書館が大好きな子供達。ゲームを作ったり、お友達にお手紙となぞなぞを書いて届けあったりしています。
 
 家にいるようになって、今まで出来なかった場所の掃除が出来るようになったのは良かったと思う。なるべく体を動かすように心がけている。
 
 子供達との時間が増えたこと。成長を感じること。小学生の息子の自立。
 
こどもは、友達やおばあちゃんなどと会えず退屈しているので、テレビ電話をよくするようになった。 
 
 ゆっくり過ごすことができているので、日常生活では、かなり無理をしていたと思う。
 
良かったことは、子供が手を洗う事の大切さを理解した事。 
 
 家族が元気なことがなにより大事、我慢することはあるけど、元気でおいしくご飯たべて、笑えることがあったらまあいいかと思うようにしている。
 
 子供達とゆっくり過ごしたりふれあえる時間が増えたので良かったのかなと思います。
 
子供と触れ合う時間が無かったが今は時間があるので毎日ずっと成長を見てられるのはとても良い事。 
 
 子どもと一緒に料理したり、子どもだけでお昼ごはんを作ってくれる事もあって、料理が上達したと思います。。
 
 家族での時間が増えて、子供たちに台所仕事を伝える機会にはなってるように思います。一緒におやつを作ったり食事の支度をしたりできて良かった。
 
 仕事が休みの日は、家族で家でゆっくり過ごすことができる。
 
 子どもとの時間ができた。
 
 時間つぶしにおやつやパン作りをしています。
 
 子どもとゆっくり過ごすことができてよかった
 
 家族で過ごす時間が増えた
 
子供との時間をもてた 。
 
 
◆不安なこと◆
 宣言が解除され、幼稚園が始まったとしても、コロナがピタっと終わるわけではないし、いつまで休ませたら正解なのかも分からない。うちの子は喘息の治療中なので、幼稚園が開園していた時は自主的に休ませていたが、もしまた再開したのに、うちの子だけ登園を我慢させることになるのか…行かせてあげたい気持ちでいっぱいなので、自主的に休ませるか判断をするのはとても心苦しいし、でも万が一の事を考えると不安になる。
 
 休校によりパートを休まざるを得なかったのだが、勤務先は国の補助を使わないと言われた。給料が2から3万程減額。それでも、会社は保証申請はしない。欠勤扱いにはならないが給料までの保証はしないとの事。こういった、中小企業の人もいるのではないか。世帯主の収入+パート収入でなんとかやっている家庭も多いはずだが、可児市長は何もせず企業と相談してください、預け先と相談してください、としか返答はない。
 
不安なことは、今現在GW明けから学校が再開予定ではありますが、その場合、GWだからと出歩く人が増える気がします。もしそんな人達がいて学校を再開した場合に新たなクラスターが出そうな不安があります。GW明けすぐというわけじゃなく少し様子見をしてほしいなって思います。
 
 今年から花粉症になってしまったみたいで体調が崩れても、花粉症なのか風邪なのか判断がつけにくく、こんな事でコロナを疑って検査を要求していいのか分からず不安になる。2人目をちょうど考えていて妊活をしていたので、もし今妊娠していたらどうしようかと不安になっていた。この先、いつから妊活を始めていいのかも不安。
 
 子どもたちは、友達と遊べない日々が続き刺激は少ないので、かわいそうだった。主人が単身赴任でいなかったが、今回のことでもうすぐ帰ってくる。主人は子どもが騒いだりするのは苦手な人なので、それが今から考えると一番ストレスです。
 
 心配なのは、リモートワークによって夫の収入が減る事と、それがいつまで続くか分からないのでどう生活を合わせていけばいいのかわからないし、最近各地で地震が多発してるので、こんな時に地震が来たら…と不安になったりします。
 
 子供の学力低下が心配です。学校のホームページから各学年の授業を動画配信など対応していただけると助かります。
 
学習面に関しては自主的にはやるものの時間も短く自分たちでぱっと済ませてくるのできちんとした学習ができているかは疑問。学力の低下は心配です。
 
 収入は減ったが支出は増えた。毎日の3食大変だし、テイクアウトは予算オーバーとアレルギーっ子の物はないから結局自炊……雨じゃなければ5キロ歩いてストレス発散出来るけど雨だと喧嘩ばかりで親も疲れる。上の勉強を指導したいが下が邪魔で出来ない。年の差兄弟の大変なところ。
 
 新聞では休校になって遅れた学習をサポートしていくことについて、県の教育委員会の記事があったが、可児市内の学校でも学校によりかなり対応に差がある。子どもらの今後を考えたうえでの対応なのか疑問。
 
 あらゆる予定がキャンセルになり、調子が狂ってしまった。学校や幼稚園の再開も再延期となり、いつまでこれが続くのか、いつになったら平常の日常生活に戻れるのか、先行きが全くわからないことにとても不安を感じます。
 
 休みが延長され、今後、本当に学校が始まるのか未だ不安。入学式、始業式を楽しみにしていた子供達、時間短縮でもしてほしかったなぁ。と思いました。今後の学力、体力低下が心配です。
 
 親族が県外の遠方にしか居ないのでもし親の二人が感染した場合子どもの面倒をどうすればいいのか。また濃厚接触者となり自宅待機になってしまった場合、食料の確保をどうすればいいのか。とにかく頼れる身寄りが近くに居ないので手助けが必要になった時の心配があります。
 
 学校がもっと積極的に連絡をして欲しい。担任からの連絡や、宿題を随時出すなど。今は全く学校と関わりがないので、学校が再開する時に子どもの気持ちがついていけるのか心配
 
 収束が見えない中、不安ばかり募ります。それでも子どもたちのことは日常のこととして毎日やらなければならず、いつまでこの日々が続くのかと不安です。
 
 今までこれだけ家で予定もなく過ごすことがなかったので、何をすればよいかわからなかったけど、毎日の日課を決めてそれだけはやろうと続けるものを見つけた。でも家族が多いので一人感染したらどのように生活すればよいのか…不安。
 
 保育園を卒園後、いまだ入学式もないので、小学生になった自覚がないです。まだキッズの利用もしていないし、学校の友達もいないので、一緒に遊ぶ友達もいないので、家からでれず悶々としています。
 
不安なことはやはり学習面です。
 
 学校が休校なので、学習面には不安があります。
 
友達とあまり会えてないので学校が始まってから馴染めるか心配です。
 
 この状況で災害が起こったら怖いなと思った。
 
 小中高校、この先どうなるんだろう?受験生は特に不安じゃないかな。
 
日常の生活に戻れるのか不安。
 
一緒にいる時間がながすぎてイライラする 子供らも身体が動かさずイライラ
 
 休校で家にいる時間が長くなり子供達のメンタル面が弱くなり少し心配。
 
 感染に対してはとても怖く、特に高齢の両親が心配。
 

 不安なこと:今後の生活がどうなるか。いつまでこの状態が続くのか…など

 
◆辛かったこと◆

喉の痛み、体の火照り、咳が出始めたとき、感染したのかな。ニュースに出ちゃうのかな…。子どもの学校や幼稚園の入学式、入園式がなくなってしまうのかな…、入院したら子どもたちはどうしよう…と、死んでしまいたい気持ちになりました。結局、コロナではなく、毎年この時期に病院に行くアレルギーだったため、安心しましたが、私のように悩み、誰にも言えない人がいるんだと思うと、心配です。 どこにも出掛けられず、3人の子どもたちに対してイライラするのかなぁと思いましたが、いつ離ればなれになるかわからないと考えると、子どもたちを本当に愛しく感じています。

 
 バイト先が個人経営でお客様も激減し、私のシフトが一ヶ月休みになってしまったのが辛い。
 
 子どものスポ少活動が全て中止になり、最後の公式戦も入退団式も無くなったことが悲しい。
 
外で子供と遊ぶことができなくなったこと、友達に会えなくなったのが残念だと思った。
 
 不便、終わりが見えない、
 
 職場の多治見と可児の危機感の差 警報対応などもですが可児は遅れてる気がします。また、非常時に保護者が我が子を守れる社会ができてないのが残念です。我が子を守れない保育士を即辞めたいと思いました。
 
 会社からの出勤要請(名古屋への電車通勤)があるが、保育園の臨時休園で子どもの預け先がないことが困った。本当は会社を休みたいが、なかなか難しいので、、、。
 
 ワンオペのストレス、家事育児の圧迫 
 
 
◆工夫したこと◆
 我が家ではバトミントンをして運動不足を解消してます。
 
 飽きない時間の過ごし方。
 
 
◆その他◆
 学校がこんなに長く休みになることは、今まで考えたことがなかったので、新型コロナで先の見えない休校になり、いろいろ考えさせられました。この経験が人生の何かの役にたてればいいなあと思います。
 
 夏休みは児童館や公共施設のイベントに助けられていたなと思いました。不登校の子もいると思うので、これを機に、家でも学習が進められるような体制があるといいと思う。
 
改めて手洗いうがいの大切さを知りました
 
政府の対応が後手後手で、給付金は助かるけど、マスク含め郵送費がかかりすぎ。
 
こういう状況になると人間の本質がわかり、良い意味でも悪い意味でも相手を理解できるんだなと思いました。
 
  新しい価値観が生まれそう。テレビ局の必要性が危ぶまれそう。
 
子どもの命を守ることの大変さ
 
 
 原文をそのままに掲載しています。
 また、個人を特定できそうな内容を一部削除しています。

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◆アンケート結果◆
新型コロナの影響であなたは何を思いましたか?

◆アンケート内容◆

  Q1、お住まいはどちらですか?
  Q2、このアンケートをどこで知りましたか?
  Q3、お子様の年齢は?
  Q4、休校・休園、公共施設が閉鎖となり どこで過ごしていますか?
  Q5、悩みや困り事はどれですか?
  (Q1~Q5はこちら)
  Q6、その他、困ったことはありますか? 
  Q7、どんな手助けが必要ですか?
  Q8、今回の新型コロナの影響で思ったことを教えてください(現在のページ)

 

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市民支援室 (しみん しえんしつ)
可児市子育て健康プラザmano(マーノ)2階 
℡・fax 0574-63-8303 (直通)
mail siminsiensitu@kani-npo.gr.jp
開室時間 8:30~19:00
休館日 毎月第一土曜日、年末年始